みっくすべじたぶる
日々の徒然・同人話題。ジャンルいろいろ。
レビューは容赦なくネタばれます。ご注意。
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その悲劇を思う
今日は朝から定期健診。
というか、血抜き(爆)
眠いのよ寝ていたいのよーと呟きながら病院へ。
血抜きされて診察で2時間(爆)
更に薬をもらい、あれこれ用事を済ませて帰ったら昼前。
時間かかりすぎー(爆)
昼ご飯にはそうめんを食べました。うままま。
でも食べたら眠くなっ(ry
少しお昼寝してから、今日は行くぞと出かけてきました。(笑)
出かけた先は仙台市博物館。
「ポンペイの輝き展」という特別展示をしているのです。
写真は買ってきた図録。表紙はアポロンともローマ皇帝とも言われているようです。展示は撮影禁止なのでこれを撮影(爆)
ポンペイというのは、イタリアのヴェスヴィオ火山のふもとに存在したローマの都市の名前です。西暦79年8月24日、ヴェスヴィオ火山の噴火により、一夜にして灰の中に埋もれて消滅しました。
ポンペイは何度かに渡って発掘が繰り返され、当時非常に豊かで高度な文明を誇っていた都市の遺物を大量に発見することになりました。様々な装飾品、銀貨や銅貨、生活の道具や剣、彫刻や美しい壁画の残る家々。そして逃げ遅れて犠牲になった人々の遺体も発見されることになりました。
サージ(火砕流の上部に発生する高温のガス、水蒸気、細粒の火山灰を主とする濃密な灰雲で、火砕流本体よりもはるかに高速で移動するもの)などにより命を落とした人々は、その命を落とした瞬間を灰の中に閉じ込められていました。子供を抱き、家族らと寄り添い、あるいは装飾品や財産を傍らに。大通りを家族と共に逃げながら、あるいは階段の途中で、地下で、倒壊する家の中で。
遺体は灰に閉じ込められ、肉体が長い年月をかけて朽ち果てると、骨と空間だけが残ります。その空間に慎重に石膏を流し込んで、最後の瞬間を型取りしたものも展示されていました。子供の表情まで読み取れちゃうアレな仕上がり……いやまじでスゲエ。一室丸々使って、船倉庫(港に建ってた倉庫らしい)の中で見つかったたくさんの遺体を全て型取りしたなんてものもありました。なんていうか…怖いというより物悲しい。凄く。
装飾品はほとんどが金と宝石で、とても綺麗に保存されていたり。蛇のモチーフの金の腕輪がちょこちょこあって、とても綺麗。宝石も保存状態がよく、金とエメラルドの首飾りのエメラルドなんか本当にクオリティ高くて、ちょっと別方向で目が輝く(爆)他にもいろいろ宝石があったんですが、これほしい…と呟いたのは様々なインタリオ(宝石の表面に彫刻を施したみたいな)。古代ローマ時代のインタリオなんつったら、一体いくらになるんだか…(笑)いつか1つくらいほしい物です。
彫刻や壁画はほんとに灰にうまってたんだろーかって感じに綺麗。しかしその傍らに、苦悶の姿の犠牲者の型取りが並んでいたりする。美しいのと物悲しいのが渾然一体になっててなんか非常に重かった。(笑)一通り見終わると思わず空を眺めてブルーになっちゃうみたいな…(笑)装飾品とか出土品は素晴らしいし、確かに綺麗で凄いんだけど、その悲劇を思うと単純に「すげー!綺麗!すんばらしい!」と喜べない感じ。しかしその古代の悲劇を想像させちゃうあたりが非常にロマンでもあるのです。
そんな展示を全て見終えてから、売店へ。そこでなんだか綺麗なアクセサリーを売ってたんですが、ふとひとつに一目ぼれ(爆)
散々迷った挙句に買ってしまった…あああああああ(笑)
ローマングラスといわれるガラスを使ったシルバーのペンダント。聖地イスラエルの地で発掘された2000年前のガラスが、2000年土に埋まっている間に銀光を放つような独特の化学変化を起こしたもの。ガラスそのものにもコレクターがいるらしい。
ガラスの色もなんですが、形そのものも気に入って、しばらく迷ったけど結局買ってしまいました。散財_| ̄|○でも後悔はしてない(笑)
帰り道、入院してる愛猫の様子を見に動物病院へ。手術成功で、具合がよくなったらしくてすっかり元気に、医者と看護士を威嚇しておりました(爆)
「ぶぎゅるるるるぁ!!」
おい…(笑)
でもおかげで退院が決まりました。日曜日に帰ってこれるそうです。よかったねえww
というか、血抜き(爆)
眠いのよ寝ていたいのよーと呟きながら病院へ。
血抜きされて診察で2時間(爆)
更に薬をもらい、あれこれ用事を済ませて帰ったら昼前。
時間かかりすぎー(爆)
昼ご飯にはそうめんを食べました。うままま。
でも食べたら眠くなっ(ry
少しお昼寝してから、今日は行くぞと出かけてきました。(笑)
出かけた先は仙台市博物館。
「ポンペイの輝き展」という特別展示をしているのです。
写真は買ってきた図録。表紙はアポロンともローマ皇帝とも言われているようです。展示は撮影禁止なのでこれを撮影(爆)
ポンペイというのは、イタリアのヴェスヴィオ火山のふもとに存在したローマの都市の名前です。西暦79年8月24日、ヴェスヴィオ火山の噴火により、一夜にして灰の中に埋もれて消滅しました。
ポンペイは何度かに渡って発掘が繰り返され、当時非常に豊かで高度な文明を誇っていた都市の遺物を大量に発見することになりました。様々な装飾品、銀貨や銅貨、生活の道具や剣、彫刻や美しい壁画の残る家々。そして逃げ遅れて犠牲になった人々の遺体も発見されることになりました。
サージ(火砕流の上部に発生する高温のガス、水蒸気、細粒の火山灰を主とする濃密な灰雲で、火砕流本体よりもはるかに高速で移動するもの)などにより命を落とした人々は、その命を落とした瞬間を灰の中に閉じ込められていました。子供を抱き、家族らと寄り添い、あるいは装飾品や財産を傍らに。大通りを家族と共に逃げながら、あるいは階段の途中で、地下で、倒壊する家の中で。
遺体は灰に閉じ込められ、肉体が長い年月をかけて朽ち果てると、骨と空間だけが残ります。その空間に慎重に石膏を流し込んで、最後の瞬間を型取りしたものも展示されていました。子供の表情まで読み取れちゃうアレな仕上がり……いやまじでスゲエ。一室丸々使って、船倉庫(港に建ってた倉庫らしい)の中で見つかったたくさんの遺体を全て型取りしたなんてものもありました。なんていうか…怖いというより物悲しい。凄く。
装飾品はほとんどが金と宝石で、とても綺麗に保存されていたり。蛇のモチーフの金の腕輪がちょこちょこあって、とても綺麗。宝石も保存状態がよく、金とエメラルドの首飾りのエメラルドなんか本当にクオリティ高くて、ちょっと別方向で目が輝く(爆)他にもいろいろ宝石があったんですが、これほしい…と呟いたのは様々なインタリオ(宝石の表面に彫刻を施したみたいな)。古代ローマ時代のインタリオなんつったら、一体いくらになるんだか…(笑)いつか1つくらいほしい物です。
彫刻や壁画はほんとに灰にうまってたんだろーかって感じに綺麗。しかしその傍らに、苦悶の姿の犠牲者の型取りが並んでいたりする。美しいのと物悲しいのが渾然一体になっててなんか非常に重かった。(笑)一通り見終わると思わず空を眺めてブルーになっちゃうみたいな…(笑)装飾品とか出土品は素晴らしいし、確かに綺麗で凄いんだけど、その悲劇を思うと単純に「すげー!綺麗!すんばらしい!」と喜べない感じ。しかしその古代の悲劇を想像させちゃうあたりが非常にロマンでもあるのです。
そんな展示を全て見終えてから、売店へ。そこでなんだか綺麗なアクセサリーを売ってたんですが、ふとひとつに一目ぼれ(爆)
散々迷った挙句に買ってしまった…あああああああ(笑)
ローマングラスといわれるガラスを使ったシルバーのペンダント。聖地イスラエルの地で発掘された2000年前のガラスが、2000年土に埋まっている間に銀光を放つような独特の化学変化を起こしたもの。ガラスそのものにもコレクターがいるらしい。
ガラスの色もなんですが、形そのものも気に入って、しばらく迷ったけど結局買ってしまいました。散財_| ̄|○でも後悔はしてない(笑)
帰り道、入院してる愛猫の様子を見に動物病院へ。手術成功で、具合がよくなったらしくてすっかり元気に、医者と看護士を威嚇しておりました(爆)
「ぶぎゅるるるるぁ!!」
おい…(笑)
でもおかげで退院が決まりました。日曜日に帰ってこれるそうです。よかったねえww
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