みっくすべじたぶる
日々の徒然・同人話題。ジャンルいろいろ。
レビューは容赦なくネタばれます。ご注意。
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酒を勧める
久々更新は呟き部屋。
ネタは中国の唐時代後半の漢詩でいっぺん使ってみたかった。普通につぶやく時は読み下し文でいいのかなぁと思いつつ使ってみたかったので見切り発車的に使ったよ(爆)原詩は
ネタは中国の唐時代後半の漢詩でいっぺん使ってみたかった。普通につぶやく時は読み下し文でいいのかなぁと思いつつ使ってみたかったので見切り発車的に使ったよ(爆)原詩は
勘酒
勧君金屈巵
満酌不須辞
花發多風雨
人生足別離
訳文は
酒を勧める
君に黄金の杯を勧める
このなみなみと注がれた酒を断ってはいけない
花が咲くと雨が降り、風も吹いたりするものだ
人生に別離は当然のことだ
これだと馴染みが無いンデスが井伏鱒二の名訳があります。
この杯を受けてくれ
どうぞなみなみ注がしておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ
後半二行は聞いたことある人いるんじゃないですかね。意味合い的には「さよならするのが人生の常なら、その分今の出会いを大切にしよう」的な感じでしょうか。
それにしても井伏鱒二の訳は趣きありますねえ・・・・やはり三行目・四行目がスゲエと思うわけですよ。
あ、なんか胃が痛くなってきたので今日はここで終了(爆)
今記念リクの一本をこねくりこねくりしています。
近日アップ出来るんじゃないかなーと思います。
まだクリアして無いリクエストの人は大変申し訳ないです~
今しばらくお待ちください;;;;;
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