みっくすべじたぶる
日々の徒然・同人話題。ジャンルいろいろ。
レビューは容赦なくネタばれます。ご注意。
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ナルニア国物語を見てきたよ
バイトの給料もらいに行ったついでに、昨年買っておいた前売り券でナルニア国物語を見てきました。
原作が死ぬほど好きで好きで好きで(以下略)どうしようもない作品っていうのは、アニメだろうとドラマだろうと映画だろうと不安でしょうがないのですが(爆)特に今回ディズニーなので更に心配しつつ(何でと言われても答えられませんw単にディズニーにアレルギーがあるだけです(爆)ディズニーだから駄目というわけでもないんだけど、ディズニーと聞くと思わず身構える・・・)でもやはり気になってしょうがないので行ってきました。
で。結果としては、かなり満足な出来でした!
何度も読み込んだにしては細部を覚えてない鳥頭のおかげで、ストーリーを大体わかってても楽しめました(爆)翻訳本の段階では、エドマンドがもらうお菓子はプリンだった気がするんですが、違うお菓子になってましたね。あっちが本来のお菓子なのかな。おいしそうです。
兄弟達の性格わけもきちんと描かれていて、ルーシーがとにかく可愛い。子供達は4人とも、美少女美少年ってわけじゃないんだけど、表情が生き生きしてていい配役だなぁと思いました。最初のころ印象の薄いピーターも、だんだん覚悟を決めるに従って顔つきも変わってくる。一番変わったのはエドマンドかもしれません。
かくれんぼの最中に大きな衣装ダンスを見つけたルーシーは、衣装ダンスの中へと隠れます。奥へともぐりこむと、そこにタンスの板はなくて、雪降りしきる別世界が広がっていました・・・・・!
この冒頭のシーンが、とても印象深くて忘れられない物語です。魅力的なキャラクターたちもみんな大好きでした。一巻で一番好きなのはタムナスさん。一度は白い魔女を恐れて、迷い込んだルーシーを引き渡そうと考えるのですが、やはり出来ない!と泣きながらルーシーを逃がしてくれる。その結果白い魔女に捕まってしまいますが、もう命乞いなどはしないのです。自由なナルニアを信じているから!と言って石にされてしまう。上半身裸にマフラーで実際見たら変質者っぽい(げふげふげふげふ)とか思った直後に、フラワー神帝を思い出してちょっとお茶吹いた(爆)
景色は綺麗で、人間でないクリーチャーたちは流石の出来です。CGもかなり滑らかな出来でした。所々写真みたいになっちゃってたけど(^^;ストーリーも原作から遊離することもほとんどなく、本を読んだ時のドキドキワクワク感を損なうこともない、100点満点で90点以上をあげていい出来です。たるむ所もなく、スピードが速すぎて目が回るような所もなく、とても安心してみていられる。
そして、凄く懐かしかった。景色がとかじゃなくて、出てくるキャラクターそれぞれが。彼らは何度も読み込んだ本の中で、生き生きと跳ね回って私の脳裏に焼きついている。ああ、そうそう。彼だよね。懐かしいなぁ・・・という感覚がしました。不思議でしたが。
今すぐもう一回みたいな、という映画に久々に出会った気がします。でも、鳥頭にもう一回、ちゃんと原作を読み込ませてから、また行きたいなぁと思います。
メルフォお返事
>14時の匿名さん
カラスコご覧になりましたか?!(笑)
彼はそのパフォーマンスで他の追随をなかなか許しません。
あちこちで情報を集めてみると面白いと思いますw
原作が死ぬほど好きで好きで好きで(以下略)どうしようもない作品っていうのは、アニメだろうとドラマだろうと映画だろうと不安でしょうがないのですが(爆)特に今回ディズニーなので更に心配しつつ(何でと言われても答えられませんw単にディズニーにアレルギーがあるだけです(爆)ディズニーだから駄目というわけでもないんだけど、ディズニーと聞くと思わず身構える・・・)でもやはり気になってしょうがないので行ってきました。
で。結果としては、かなり満足な出来でした!
何度も読み込んだにしては細部を覚えてない鳥頭のおかげで、ストーリーを大体わかってても楽しめました(爆)翻訳本の段階では、エドマンドがもらうお菓子はプリンだった気がするんですが、違うお菓子になってましたね。あっちが本来のお菓子なのかな。おいしそうです。
兄弟達の性格わけもきちんと描かれていて、ルーシーがとにかく可愛い。子供達は4人とも、美少女美少年ってわけじゃないんだけど、表情が生き生きしてていい配役だなぁと思いました。最初のころ印象の薄いピーターも、だんだん覚悟を決めるに従って顔つきも変わってくる。一番変わったのはエドマンドかもしれません。
かくれんぼの最中に大きな衣装ダンスを見つけたルーシーは、衣装ダンスの中へと隠れます。奥へともぐりこむと、そこにタンスの板はなくて、雪降りしきる別世界が広がっていました・・・・・!
この冒頭のシーンが、とても印象深くて忘れられない物語です。魅力的なキャラクターたちもみんな大好きでした。一巻で一番好きなのはタムナスさん。一度は白い魔女を恐れて、迷い込んだルーシーを引き渡そうと考えるのですが、やはり出来ない!と泣きながらルーシーを逃がしてくれる。その結果白い魔女に捕まってしまいますが、もう命乞いなどはしないのです。自由なナルニアを信じているから!と言って石にされてしまう。上半身裸にマフラーで実際見たら変質者っぽい(げふげふげふげふ)とか思った直後に、フラワー神帝を思い出してちょっとお茶吹いた(爆)
景色は綺麗で、人間でないクリーチャーたちは流石の出来です。CGもかなり滑らかな出来でした。所々写真みたいになっちゃってたけど(^^;ストーリーも原作から遊離することもほとんどなく、本を読んだ時のドキドキワクワク感を損なうこともない、100点満点で90点以上をあげていい出来です。たるむ所もなく、スピードが速すぎて目が回るような所もなく、とても安心してみていられる。
そして、凄く懐かしかった。景色がとかじゃなくて、出てくるキャラクターそれぞれが。彼らは何度も読み込んだ本の中で、生き生きと跳ね回って私の脳裏に焼きついている。ああ、そうそう。彼だよね。懐かしいなぁ・・・という感覚がしました。不思議でしたが。
今すぐもう一回みたいな、という映画に久々に出会った気がします。でも、鳥頭にもう一回、ちゃんと原作を読み込ませてから、また行きたいなぁと思います。
メルフォお返事
>14時の匿名さん
カラスコご覧になりましたか?!(笑)
彼はそのパフォーマンスで他の追随をなかなか許しません。
あちこちで情報を集めてみると面白いと思いますw
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