みっくすべじたぶる
日々の徒然・同人話題。ジャンルいろいろ。
レビューは容赦なくネタばれます。ご注意。
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行ってきましたー
朝8時ごろに目覚ましをかけて
(しかしなぜかテレビのタイマーだけ7時に作動。
原因不明(爆))
起きて、しばしぼーーーーっとしてから10時過ぎに出発。
白石までほぼ真っ直ぐな山道あるのでそちらをブーン。
11時にならないうちに白石城到着。
ちょうど桜は葉桜なりかけ散り始め。
予想通り今日を逃してたら完璧に散ってましたな(^^;

実を言うとこんな近くにあるのに城を見にきたのは初めて。
所謂地元だけにうっかり行かない観光地みたいな(爆)
平日の昼間でそんなに混んではいないけど、
それでもソレなりに人がいる。
最初にちょうど歴史探訪ミュージアムで立体ハイビジョンの
11時からの放映が受け付け終わりますよ~と放送入ってたんで
先にそっちに。立体ハイビジョンは奥州列藩同盟の話と、
大阪夏の陣の話があって、大阪夏の陣の方が見たかったんですが、
11時からは奥羽列藩同盟の方だという。
あとから出直すかと思ったら、「他に誰もいなかったら小十郎のほうでいいですよ」
えええアバウトー?!(笑)
そして待合室で大河の編集見てたら、他に誰もいなくて貸しきり決定(爆)
おねいさんは大阪夏の陣秘話、「鬼小十郎帰るに及ばず」を上映してくれましたvv
ていうか立体ハイビジョンなので、メガネをかけて見るのですが、
もともと眼鏡装備なおいらなので、眼鏡の上に眼鏡(爆)
イマイチ微妙に焦点が合わなくて見づらいことこの上なし(爆)
でも人とか物が飛び出して見えて面白かった。
以下ネタバレなのでこれから見にくひとは次の間が空いてるとこまで飛ばそうw
*****************
敵が石投げてくるシーンで山崎布陣戦の「落せ、落せー!」とか思い出した(爆)
内容はアレです、大阪夏の陣で小十郎景綱の息子小十郎重長がめっちゃ頑張って、
幸村の娘連れて戻ってきたら、小十郎景綱が
「大将が前線出て戦うなんてなんなの?馬鹿なの?死ぬの?」つって怒った話。(笑)
大河の政宗役の渡辺謙が度々案内役で出てくるんですが、
小十郎の一本杉に行ってたりしてしみじみしてしまう・・・
夏の陣の戦風景やら真田さん親子の今生の別れやら
真田家の娘を預かった経緯とか小十郎さんちの家庭の事情とか(爆)
つーか、立派に功績たててきた息子を喜んでるのにわざと叱り飛ばして城に入れないこじゅと、
怒られた理由を知って「こんなんじゃ家督譲ってもらえないかも(´・ω・`)ショボーン」となってる息子が、
そして母と妻に「お芝居ですヨ」と笑われてそうだったのか!って喜んじゃう息子が
あと「じい」って呼ばれてるじさまがなにやらすげえ可愛かった可愛かった(爆)
そして微妙に、この息子はうちの成実と気が合いそうだと思った(爆)
******************
この上映してる建物の2階が、展示室になってて城の模型やら政宗の書状やら
刀鎧鉄砲その他もろもろが置いてある。
いろいろ面白かったんですが、おいらが食いついたのは(爆)
何代目かの片倉さんが何代目かの伊達さんをおもてなしした時のお膳です(爆)
見た限り、現代に比べてもそんなに遜色のない、立派なお膳。
内容も見たこともないようなものはそんなになくて、
お菓子がおいてありましたが見覚えのある感じ、と思ったらしおがまとか仙台駄菓子っぽい奴。
材料もいろいろ使われてて、興味深々でじっくり眺めてきました。へぇほうふうん。とか。
それからお土産はあとでー、とスルーして、白石城へ。
見てきたばかりのシアターでしっかり出てきた門がww
ここが重長が入れてもらえなかった門か!とか(爆)
復元されているのは本丸の天守閣と門ぐらいで、
生活スペースであるあたりは公園でした。
むしろその辺が復元されててほしい俺(爆)
見たいんですヨ当時の台所とか風呂とか!(笑)
うっかり庭の井戸にそそられてみた。覗いたらまだ水がありました。しみじみ。
急な階段上って天守閣に。すげーーー眺め!
しかしそんな眺めより、敵に石を落す穴とか鉄砲打つ窓とか天井とか
そんなものに興味引かれてうろうろしてた俺様。
城の見学を終えて、天守閣から見えた神社にふらふら。
神社見つけると入っちゃうのは趣味なのですある意味。
神明社は白石城が最初に建った頃からあるので、
もしかしたら小十郎さんもきたかもよ!みたいな。(笑)
それからお土産コーナーへ。
キーホルダーがほしかったので、
片倉小十郎の名前+九曜紋のキーホルダーをひとつ、
それから「裏に貼るんだ!」と金色の竹に雀紋の蒔絵シールを一枚。
家に帰って即席小十政キーホルダー(爆)満足。あとはこんな↓

買うでしょうよ!小十郎さんだらけの所にうさぎがいたら!!(爆)(爆)
その後武家屋敷に移動。見た感想は、
みちのく杜の湖畔公園に保存されている
農家のおうちのほうがよほどでかくて立派だなと・・・(笑)
いやまじで。武士は清貧だったのが良くわかる。

それからもう一回ミュージアムに戻って、
茶屋でお昼。小十郎うーめんをオーダー。
ごぼうを巻いた蒲鉾とネギ、ほうれん草。
どうでもいいけど牛蒡はでかくて噛み切るの大変だった。
おいら前歯が何本か差し歯だから・・・(笑)すげえ怖い(爆)

城を後にして、向かった先は小十郎のお墓。
所謂小十郎の一本杉です。
此処ほんとに車走っていいの?みたいなほっそい道路通ってついたお寺、
山登っていくとありました。ほんと山の中。看板なかったら、一本杉探すの大変。(笑)
確かに敵に暴かれないように、との事ならこれは最適な感じ。まさしく木を隠すなら。
時期的にはまだ徳川の時代始まったばっかだし、青葉城を天然要害の山城にしたあたり、
まーちゃん的には機会が巡ってくればもう一戦ヤル気あったのかもしんねぇなあとか。
だとすると小十郎の墓を隠すのもわかる気がする。そんな妄想駆け巡る(爆)
とはいえ、お線香持参したので、ちゃんとお参りしてきました。
そのまま半分持って歴代片倉さんのお墓のほうにも。
そこを出たあと、片倉家廟所と、すぐ近くの喜多姐さんのお墓にもおまいり。
いろいろ感慨深くしみじみと見学。
ちょうど散りかけの桜の花びらが、雪のように風に舞っている、そんな日でした。
今日行ってよかった。またいつか行きたいですな。
でも次は瑞鳳殿と青葉神社に行くべし俺。(笑)
(しかしなぜかテレビのタイマーだけ7時に作動。
原因不明(爆))
起きて、しばしぼーーーーっとしてから10時過ぎに出発。
白石までほぼ真っ直ぐな山道あるのでそちらをブーン。
11時にならないうちに白石城到着。
ちょうど桜は葉桜なりかけ散り始め。
予想通り今日を逃してたら完璧に散ってましたな(^^;
実を言うとこんな近くにあるのに城を見にきたのは初めて。
所謂地元だけにうっかり行かない観光地みたいな(爆)
平日の昼間でそんなに混んではいないけど、
それでもソレなりに人がいる。
最初にちょうど歴史探訪ミュージアムで立体ハイビジョンの
11時からの放映が受け付け終わりますよ~と放送入ってたんで
先にそっちに。立体ハイビジョンは奥州列藩同盟の話と、
大阪夏の陣の話があって、大阪夏の陣の方が見たかったんですが、
11時からは奥羽列藩同盟の方だという。
あとから出直すかと思ったら、「他に誰もいなかったら小十郎のほうでいいですよ」
えええアバウトー?!(笑)
そして待合室で大河の編集見てたら、他に誰もいなくて貸しきり決定(爆)
おねいさんは大阪夏の陣秘話、「鬼小十郎帰るに及ばず」を上映してくれましたvv
ていうか立体ハイビジョンなので、メガネをかけて見るのですが、
もともと眼鏡装備なおいらなので、眼鏡の上に眼鏡(爆)
イマイチ微妙に焦点が合わなくて見づらいことこの上なし(爆)
でも人とか物が飛び出して見えて面白かった。
以下ネタバレなのでこれから見にくひとは次の間が空いてるとこまで飛ばそうw
*****************
敵が石投げてくるシーンで山崎布陣戦の「落せ、落せー!」とか思い出した(爆)
内容はアレです、大阪夏の陣で小十郎景綱の息子小十郎重長がめっちゃ頑張って、
幸村の娘連れて戻ってきたら、小十郎景綱が
「大将が前線出て戦うなんてなんなの?馬鹿なの?死ぬの?」つって怒った話。(笑)
大河の政宗役の渡辺謙が度々案内役で出てくるんですが、
小十郎の一本杉に行ってたりしてしみじみしてしまう・・・
夏の陣の戦風景やら真田さん親子の今生の別れやら
真田家の娘を預かった経緯とか小十郎さんちの家庭の事情とか(爆)
つーか、立派に功績たててきた息子を喜んでるのにわざと叱り飛ばして城に入れないこじゅと、
怒られた理由を知って「こんなんじゃ家督譲ってもらえないかも(´・ω・`)ショボーン」となってる息子が、
そして母と妻に「お芝居ですヨ」と笑われてそうだったのか!って喜んじゃう息子が
あと「じい」って呼ばれてるじさまがなにやらすげえ可愛かった可愛かった(爆)
そして微妙に、この息子はうちの成実と気が合いそうだと思った(爆)
******************
この上映してる建物の2階が、展示室になってて城の模型やら政宗の書状やら
刀鎧鉄砲その他もろもろが置いてある。
いろいろ面白かったんですが、おいらが食いついたのは(爆)
何代目かの片倉さんが何代目かの伊達さんをおもてなしした時のお膳です(爆)
見た限り、現代に比べてもそんなに遜色のない、立派なお膳。
内容も見たこともないようなものはそんなになくて、
お菓子がおいてありましたが見覚えのある感じ、と思ったらしおがまとか仙台駄菓子っぽい奴。
材料もいろいろ使われてて、興味深々でじっくり眺めてきました。へぇほうふうん。とか。
それからお土産はあとでー、とスルーして、白石城へ。
見てきたばかりのシアターでしっかり出てきた門がww
ここが重長が入れてもらえなかった門か!とか(爆)
復元されているのは本丸の天守閣と門ぐらいで、
生活スペースであるあたりは公園でした。
むしろその辺が復元されててほしい俺(爆)
見たいんですヨ当時の台所とか風呂とか!(笑)
うっかり庭の井戸にそそられてみた。覗いたらまだ水がありました。しみじみ。
急な階段上って天守閣に。すげーーー眺め!
しかしそんな眺めより、敵に石を落す穴とか鉄砲打つ窓とか天井とか
そんなものに興味引かれてうろうろしてた俺様。
城の見学を終えて、天守閣から見えた神社にふらふら。
神社見つけると入っちゃうのは趣味なのですある意味。
神明社は白石城が最初に建った頃からあるので、
もしかしたら小十郎さんもきたかもよ!みたいな。(笑)
それからお土産コーナーへ。
キーホルダーがほしかったので、
片倉小十郎の名前+九曜紋のキーホルダーをひとつ、
それから「裏に貼るんだ!」と金色の竹に雀紋の蒔絵シールを一枚。
家に帰って即席小十政キーホルダー(爆)満足。あとはこんな↓
買うでしょうよ!小十郎さんだらけの所にうさぎがいたら!!(爆)(爆)
その後武家屋敷に移動。見た感想は、
みちのく杜の湖畔公園に保存されている
農家のおうちのほうがよほどでかくて立派だなと・・・(笑)
いやまじで。武士は清貧だったのが良くわかる。
それからもう一回ミュージアムに戻って、
茶屋でお昼。小十郎うーめんをオーダー。
ごぼうを巻いた蒲鉾とネギ、ほうれん草。
どうでもいいけど牛蒡はでかくて噛み切るの大変だった。
おいら前歯が何本か差し歯だから・・・(笑)すげえ怖い(爆)
城を後にして、向かった先は小十郎のお墓。
所謂小十郎の一本杉です。
此処ほんとに車走っていいの?みたいなほっそい道路通ってついたお寺、
山登っていくとありました。ほんと山の中。看板なかったら、一本杉探すの大変。(笑)
確かに敵に暴かれないように、との事ならこれは最適な感じ。まさしく木を隠すなら。
時期的にはまだ徳川の時代始まったばっかだし、青葉城を天然要害の山城にしたあたり、
まーちゃん的には機会が巡ってくればもう一戦ヤル気あったのかもしんねぇなあとか。
だとすると小十郎の墓を隠すのもわかる気がする。そんな妄想駆け巡る(爆)
とはいえ、お線香持参したので、ちゃんとお参りしてきました。
そのまま半分持って歴代片倉さんのお墓のほうにも。
そこを出たあと、片倉家廟所と、すぐ近くの喜多姐さんのお墓にもおまいり。
いろいろ感慨深くしみじみと見学。
ちょうど散りかけの桜の花びらが、雪のように風に舞っている、そんな日でした。
今日行ってよかった。またいつか行きたいですな。
でも次は瑞鳳殿と青葉神社に行くべし俺。(笑)
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