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みっくすべじたぶる

日々の徒然・同人話題。ジャンルいろいろ。 レビューは容赦なくネタばれます。ご注意。
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戦国BASARA2 Cool&The Gang

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荒ぶるげっ歯類(マウス)による初まーちゃん。(笑)
こんなんが初でいいのか。とか思いつつ。
絵日記機能が装備されてから使ってみたかった。乙。俺。
でも使い方が間違っている(ほんとは出来上がりまでをアニメーションする)
つか、荒ぶるげっ歯類の使い方が下手くそなおいらは
ペンタブがほしいかも。とか。

さて、今日は読書感想文です。
タイトルにあるとおり
「戦国BASARA2 Cool&The Gang」
戦国BASARA2の小説化ですね。
表紙は筆頭及び元親、東西アニキでおおくりします!(笑)

いやもうなんつーか、伊達主従好きにはこたえられねえ本だった・・・・・!
表紙が示すとおりストーリーメインは筆頭と元親なんでしょうけど、
俺にとってはこれは伊達主従の本!それ以外になし!(笑)

以下、ストーリーネタばれするので読む予定がある人はこっからバック!

*ここらへんに本能寺の変とか長曾我部元親Vs.ザビーとか真田幸村対本多忠勝等いろいろ入るが割愛
*紅蒼一騎打ち。途中で割り込む竹中半兵衛、政宗かばって飛び込む小十郎
*怪我してぶっ倒れた小十郎を勝負そっちのけで助け起こそうとする政宗
*小十郎膝の上状態で「お前の差し金か」と真田を威嚇する政宗
*ブチキレ寸前でも小十郎のいうことは聞く政宗
*小十郎が怪我したので、張本人をシメルと決意する政宗
*その正体を知るために京都まで自分で出かけて行き前田慶次に喧嘩売る政宗
*情報握ったら京都-奥州間の最速記録を打ち立てて帰ってくる政宗(部下は途中で脱落)
*てめぇら小十郎に怪我させた奴をシメルぜ!ぬかんなよ!(うおおおお)
*話を聞いた小十郎、政宗を止めるために切腹覚悟で政宗を腹殴って気絶させて監禁(笑)
*政宗様をお運びしろ、ただしちょっとでも落っことしたら、ただじゃすまねえぜ!と部下を脅す小十郎
*そんな主従を見ていて何かを揺るがされる慶次(爆)政宗を助け出して四国まで逃げる(違)
*四国で元親に協力依頼。アニキの手下たちの心を一発で鷲掴み、元親の何かを揺るがす政宗
*無事大船団とからくり兵器(+元親)を引っさげて奥州に戻る政宗
*お小言食らうかと思ってたら小十郎が先手うっていろいろ策を巡らしててくれたよ!
*「でかした!流石は俺の右目だぜ!」人目もはばからず小十郎に抱きつく政宗
*そんなわけでVs.豊臣。元親と協力して大阪城を落すぜ!
*ここでも小十郎の策が炸裂。半兵衛にしてやったりの顔をする小十郎、大軍の豊臣軍に一歩も引かず
*からくり兵器出動!「見たか、俺達の傑作の恐ろしさを!例え勝っても大赤字なんだぜ、なめんなよ!」見たいなアニキの子分。
*小十郎をこんな時でもなければ豊臣軍にスカウトしたかった、とか思う半兵衛
*一方政宗と元親は秀吉とパーリィ。人間じゃねえ、人間じゃねえよこいつ!(笑)
*あまりに秀吉が心配で戦を投げた半兵衛、途中で慶次と戦うはめに。
*↑の間中、慶次にも元親にもなにやら褒められてる(違)伊達主従とか奥州とか政宗とか
*そんな政宗の戦う理由の一番は小十郎(違・・・くもない
*非常に時間かけて政宗の首絞める秀吉。あんた一瞬で首ごっきん☆も可能でしょうが何やって……あー、苦しがってじたばた政宗を長く見ていたかったのかこの変態(違
*おかげで何とかなりました(あ
*そんなわけで考える所あったので、あとで一騎打ちしてくれよ政宗。な元親
*味方の時は「色男」「西海の鬼」とか呼ぶくせに敵になると突然フルネーム呼びな政宗
*やること済ませてから一騎打ちに応じる政宗。立ち会いますぞ政宗様。な小十郎
*一騎打ちの前に小十郎をナンパしてみる元親。フラれました。
*じゃあお前が天下取ったら(意訳)。とたきつけてみる元親。フラれました。
*一騎打ち終了。男は拳で語って最後は夕日に肩くんで笑うもんだ。(違
*正々堂々正面からぶつかってくる男にはかなり優しい政宗
*領地は広がんなかったけど名声は上がった。でもどっちにしろ小十郎の敵を取りにいっただけなのであんま関係ない。つーか調子乗ってたら怒られました小十郎に
*奥州に戻ったら退屈。真田のとこでも行こうかなー?とか思ってる政宗
*突然飛び込んできた小十郎にまだやましいことは考えてないよ!とかいらんことを言って逆に真田のとこにでも・・・と考えていたのを見破られる政宗、知らないふりして誤魔化す
*小十郎の持ってきた魔王復活の情報に生き生きする政宗
*やれやれ仕方のないお方だ的な小十郎。それで済ますな

そんな本でした・・・・!
何この伊達主従の贔屓っぷり。(笑)
まぁ俺が書いたのであれですが、9割くらいはそのまま真実です(爆)
萌え死ぬかと思った。どうすんだ一体。(笑)
端々に過去の回想が入ってきて、政宗の幼少とかその辺からの小十郎との絆とかがちょこちょこ描かれて俺様大満足(爆)伊達主従好きなら買って損ない萌え死に本。
逆に毛利元就とかその辺好きには物足りなかろう。
そしてほんの一割くらいがアニキ成分でできてます。暑苦しいかもしれない。(笑)
なんつーか、伊達主従の関係が死ぬほど好きですよ。って人と、誰彼ともなく政宗(と小十郎)が人から一目置かれたり好かれたり褒められたりするの嬉しい。って人も買えばいいよ!(笑)

恐ろしい勢いでなんか財布が・・・(笑)
おのれカプコン。恐ろしい子・・・・・!
そんな勢いのままに呟き部屋に小十政。楽しかった。(笑)

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斉藤和義 I LOVE ME

真夜中の天気予報。
出勤直前、時計を確認する意味でよく見てます。
もしくは、やはり時計を確認する意味で、
カラーバー画面とか(爆)
そんな画面のバックでずっと流れていた曲が
なんか忘れられなくて、でもタイトルとか分からなくて、
誰が歌ってたのかも良くわからなくて、
しばらくモンモンとしてたんですが、思い切って某所(2(爆))で聞いてみた。

「テンポが
んちゃちゃちゃ、んちゃんちゃ、んちゃちゃちゃ、んちゃんちゃ
って感じで、男性ボーカル、
サビが
あぁ 今夜の客は私の顔を見るなりに黙ってしまった
みたいな感じ(ちょっと違うかも)
全体的にお水のおねーさんが帰りのタクシーでぼやいてる風」

だいたい↑のような情報を書きこんで誰か知りませんか?とやらかしたら、
数時間後、見事に返答が。

斉藤和義 新宿ララバイ

早速歌詞を検索してみたら、だいせいかーいw
つーかこんな情報でシングルカットでもない曲を当てるってすげえな!(笑)
本来の歌詞はこちら
新宿ララバイ/斉藤和義 - 歌詞GET
一回聞いただけだったんだけどほぼ間違ってなかったな!(マテや
こちらで視聴もできます。
http://mysound.jp/music/detail/tYS5S/

んで、楽天レンタルの借り放題会員なので、早速レンタルしてみた。
アルバム全体がなんか好きだわ~
昔から(「歩いて帰ろう」@ポンキッキーズとか、「空には星が綺麗」とか)わりと好きな方でしたが、
やっぱ好きだわ。うん。
なんかね、歌い方が優しいんですヨ。疲れてるときに聞くと泣いちゃう(爆)
大好き。

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寝すぎ

一旦寝てしまうと
ほんとに目が覚めない。
どうしていつの間にか目覚ましが止まっているんですお・・・・?(笑)


王様の仕立て屋をようやく全巻そろえましたw
面白かったーw
出てくるキャラクターみんな個性が立ってて素敵。
最近ちょっと軟化気味のツインテールの今後に期待(爆)
借金返せる日は来るんでしょうかねぇ(笑)
そして小動物は是非飲食店を開いて欲しい。(笑)

昔からこの人の本は好きなんですよねー。
仕立て屋は長いから(笑)ちょっと躊躇ってたんですが
一旦読み始めたらやっぱ止まらなかった(爆)
確かこの方、物凄く以前に聖闘士星矢の同人描いてらっしゃったと思うのですが、
現物(確かアンソロ)手放してしまったので、
確認ができないー(爆)
気のせいか間違いか思い込みか。(笑)間違ってたらすんません。

この方の昔の読みきりは弟が何冊か所有してるのですが、
そのひとつの「ロンリーアーミー」はあれで連載しても十分いけそうな気がするんだけどなー。
どっかでやってくれないかなぁ。

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もやしもんの新刊w

今日は「もやしもん」の5巻の発売日でしたーw
イヤー待ってたまってたw
次はいつになるんだとかそういうのはまあおいといて(^^;
おまけつきとついてないのがあったんで、
迷わずおまけつきをゲット。
もやしもんに出てくる「オリゼー」って菌の
フィギュアストラップなんですが、
かわいいーーw
これはいいよ!
早速携帯につけるよ!(笑)

0824d567.jpeg

んで肝心の内容ですけど、
一巻から続くゆるくて心地よい世界はまだ続いてましたw
大学生活楽しそうです。
今から受験したいです(爆)
先生大好きです(爆)
お姫様はいろいろと頑張れ。(笑)
あ。主人公は?(笑)
・・・・うん、前よりだいぶオトコマエに近づいてきたよw

というわけでもやしもん5巻、オススメですヨw

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もやしもんw

前々から気になってた、
「もやしもん」を4巻まで一気買いしてしもた(爆)
すげー面白いって話だったので、
気になってたんですー(爆)

主人公は菌が肉眼で見えるという特殊能力のある少年。
彼が農業大学に入学し、
変な先生に会った所から話が始まる…みたいな?
(一部説明が変)
主人公が見ている菌がそれぞれなんだかすげえ可愛いのですw
見てるだけで妙に癒される~ww
お話は別にジェットコースターのような展開はないですが(爆)
のんびりまったりと大学生活が描かれたり、
教授の菌や発酵に関するうんちくに耳を傾けたり、
先輩や友人とのあれこれに和んでみたりと(爆)
なんつーか本自体が微妙な癒し系。
しかし裏では微妙に怪しげな伏線がぼろぼろと・・・v
なんだかはっきり言って最近のヒットです。
5巻はいつ出るのかなぁ…vv
5巻発売情報が出たら知ってる人は教えて下さい(爆)
私、あまり新刊情報チェックしない人なので(爆)

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まーじかーいw

ひゃっほおおおおおおおおーーーうううぅぅ!!!☆

長いことお待ち申し上げておりましたー!



まじっく快斗4巻 get!!!



うわーんほんとに現物を拝める日が来るなんて!(笑)

信じてなかったけど信じてましたー!(どっちだ)



ええとおまけページのネタバレあるんで(爆)

読んでない人はここから下はスルーで!☆











おまけのページ、白馬が関西弁喋ってる…w

あれは服部と二役と解釈するべきなん?(笑)

これから別の撮影が…ッつってるのはコナンだよなw

ギガワロスww



それにしても御大、

脱獄する快斗が書きたいのでしたら、

うっかり組織に捕まったネタならいいかと思います☆

でもそれやると最終回に持ち込まないとだめなのねん…(笑)

最新作まで収録とは思ってなかったのでビックリです。

すげえ早業(爆)

つーかあの話、

じいちゃんの情報まで掴まれてる時点で

「死亡フラグたった」ってにけさんと喋ってたら、

ほんとに死亡フラグ立ってました(爆)

まじ快で人が死ぬかなー?って半信半疑だったけども。

ダークナイトはページたらんよね。うん。



収録作品中で一番好きなのはVs黒猫かなあ。

いやまじ快らしさじゃクリスタルマザー…

しかしパパびいきとしてはレッドティアーも捨てがたいっ(爆)

それとそれと(以下略)

なんだよ結局全部いいのかヨ(爆)

うん、だってまじ快だものv(馬鹿)

イーンダヨー、グリーンダヨー!


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大好きミステリ






だいぶ以前に購入した本だが、久しぶりに読み返してみた。12世紀のイギリスを舞台に繰り広げられる珠玉のミステリ。外国のミステリといったらアガサ・クリスティーとかその辺が有名なのかもしれないが、私が聞かれたらまずこの作家をあげる。

最初にこの作品に触れたのは、実はNHK(BSの方だろうか、定かではない)でやっていたドラマを見たことだった。主人公が修道士(しかも老人)、若い登場人物はなんか皆くるくるした髪とヒゲで今ひとつ見分けがつかない。どうしたら(爆)

だがドラマ自体は面白かった。主人公が初老〜老人なのだがこの老人にこそ惚れる。面白い現象だ。かっこいい若いのには目もくれない(爆)

さてそれからしばらくして、今度はとある人から普及本です、と同人誌を頂いた。(これがどこに行ったやら・・・従兄の家にあるかも)小説のワンシーンを漫画に書き起こしたページと、本にたくさん出てくるハーブの紹介などで作られた薄い本だったが、これが決定打となって、原作本を探しに仙台まで出た。紀伊国屋まで行ったのだが、その当時光文社から出ているものはなかった。社会思想社というかなりマイナーげな出版社で、仕方がないので取り寄せしてもらったのだがこれがまぁ時間かかるかかる。今時ならネットで数日当たり前なのが信じられない。一ヶ月ほどたってようやく手にするみたいな感じである。最後は更に仙台の中心部のジュンク堂に行ったらやっと在庫を発見した。

とはいえ、一気に20冊は買えるほどお小遣いもなかったので(爆)ちまちまとそろえた。



「聖女の遺骨求む」は記念すべき第1巻である。シュールズベリというところにある修道院の修道士たちが、ウェールズに眠る聖女の遺骨を持ち帰り、修道院に祀ろうとするところから話は始まる。12世紀のイギリスの歴史や事情を知らないと、少し「?」と思うこともあるのだが、そんなことは大して気にならない。

個性的な登場人物にわくわくと先を読み勧めると、やがて修道士たちとウェールズの土地の人々が対立し、そんな中に殺人事件が起こる。

12世紀だから、指紋や血液検査などの科学捜査は一切ない。修道院で薬草を育て、薬を作っているが故に、薬草やいろんな知識を持つ、元十字軍兵士である主人公・カドフェルが、その知識と経験を駆使して謎を解いていく様は面白い。

そして普通の殺人ミステリなら、殺人の犯人を捕まえてめでたしめでたしで終わるのであろうが、この作品は更に別の展開を見せる。修道士たちの信仰、愛し合う恋人たち、土地に住む人々の心、そして渦中の聖女ウィニフレッド。既に遠い昔に信仰と共に天に召され、聖女として列席された彼女の細くて小さな骨を巡る騒動は、カドフェルの手によってどんな結末を迎えるのか。

この結末は是非本を読んで欲しいと思う。読んで損をさせないと言い切れる本はそう多くない。カドフェルを始めとした魅力的な登場人物たち、現代もののミステリにはない雰囲気がとてもいい。

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