みっくすべじたぶる
日々の徒然・同人話題。ジャンルいろいろ。
レビューは容赦なくネタばれます。ご注意。
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MusicBaton
またブログかいてる途中で閉じちゃった(爆)阿保ですか馬鹿ですか。
タブブラウザの設定で、ダブルクリックすると画面が閉じる仕様なのが悪いのか。(笑)うっかりダブル扱いになって速攻で閉じますよ。うーん。
さて。気を取り直して消えた文章を復元してみようと思います。
今、いろいろなブログで流行のMusicBaton。海外のブログに端を発する、音楽に関する企画。音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の5人を選びその人にバトンを渡す、というルール。あちこちで見かけるので、既に知っている人、答えた人も多いのではないでしょうか。最近は亜種もいろいろで回っているようですが、答える前にちょっと裏事情を知っておきましょう。
スパムメール料理法:「チェーンブログ:Musical Baton」
詳しい所は上記のブログを参考にしてもらうとして、大雑把なところで説明すると、この一見呑気で楽しい企画は、実は裏で音楽のマーケットアナリストが無料のアンケートとして結果を収集している可能性がある、と言うこと。
上記のブログから抜粋しますが、
○ コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
どの程度コンピュータで音楽を聞いているのかわかる。
○ 今聞いている曲
最近良く聞いている曲がわかる。
○ 最後に買ったCD
好きなアーティストやアルバム名がわかる。
○ よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
ベストソングを聞き出せる
○ バトンを渡す5人
ブログメンバー間のソシオグラム(お友達マップ)がわかる。
と言うことで、見事にアンケートとして機能しているのがお分かりかと。
大げさな、と思うかもしれませんが、ためしにGoogleで「MusicBaton」と入れて検索してみてください。どのくらいのサイトが引っかかると思いますか?「Musical Baton の検索結果のうち 日本語のページ 約 1,130,000 件」ひゃくじゅうさんまんけん!このうち、ブログで自分の結果をさらしている物だけをより分けたらどのくらいでしょうか。半分くらいだとしても50万以上の結果があっさりと、検索ボタンを押すだけで収集できてしまうわけです。
それで危険かどーか、といわれるとどうなんだろう?と首をひねりますが、まぁ、無料でアンケートに答えたと同じ結果になるとおもいますね。でも最後の設問はちょっと気になりますが。(目的は次々バトンを渡させることなんだろうけど)
チェーンメールと同じ形式なので、ちょっとうさんくさいなぁとは思っていたのですが(爆)(昔は葉書でしたね。「これはチェーンメールです。これを受け取った人は、同じ文面で5名のお友達に葉書を出してください。○○国で19××年に始まって、今まで途切れないで来ています。ギネスブックに載るので、途切れさせないでください」・・・・もちろん鼻で笑ってゴミ箱につっこみましたが(爆)だってそんなの、葉書が途切れたかどうかなんて調べようがないじゃん)
でもこの問題を検索していくうちに、ちょっとした弊害がありそうな事が判明。「私的録音補償金」って知ってます?どうやら、録音できる機器(PCとか含む)に購入代金としてあらかじめそれを上乗せしてしまおうって話らしい。
Wikiより。
「私的録音録画補償金制度(してきろくおんろくがほしょうきんせいど)とは日本の著作権法に規定されている制度で、本来ならば著作権等が及ばないとされている個々のユーザによる私的なデジタル録音・録画について、その規模の拡大とともに権利者への経済的影響が無視できなくなっていることに鑑み、一定の割合で補償金を徴収して権利者への利益還元を図ろうという趣旨のものである。平成4年の著作権法改正に伴って導入された。
MDやCD-R、CD-RW等を用いて録音したり、DVD-RW、DVD-RAM等を用いて録画したりする場合には、利用者は一定の補償金を管理団体に支払わなければならない。この補償金は機器やメディアの販売価格に上乗せして請求されるため、購入時に無自覚のうちに支払っていることも多い。
近時、権利者団体が制度の拡大を要求している一方で、制度の趣旨・運用についての疑問が呈されており、著作権法改正をめぐる重大な争点の一つとなっている。」
という制度なんですが、大体の人は無自覚に支払っていて、返金制度があるのも知らなければ、手続きが面倒なのと金額が少量なので請求する人もいない状態。なにしろ、返還請求した話がニュースになるほどだから(爆)DVD-Rが4枚で8円程度です。
で、この制度を利用しようとしている人たちにとって、HDDにどれくらいの音楽ファイルがあるかという統計が取れるのは大変ありがたいことになるわけ。上乗せの根拠になりますからね。
楽しい企画ではあります。事実楽しんでいる人に、いちゃもんをつける気はありません。ただ、裏を知るということもある程度必要だということです。
こういうのを調べていくと、つくづく「貴方の前にあるのは魔法の箱」という名言を思い出しますね(爆)
タブブラウザの設定で、ダブルクリックすると画面が閉じる仕様なのが悪いのか。(笑)うっかりダブル扱いになって速攻で閉じますよ。うーん。
さて。気を取り直して消えた文章を復元してみようと思います。
今、いろいろなブログで流行のMusicBaton。海外のブログに端を発する、音楽に関する企画。音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の5人を選びその人にバトンを渡す、というルール。あちこちで見かけるので、既に知っている人、答えた人も多いのではないでしょうか。最近は亜種もいろいろで回っているようですが、答える前にちょっと裏事情を知っておきましょう。
スパムメール料理法:「チェーンブログ:Musical Baton」
詳しい所は上記のブログを参考にしてもらうとして、大雑把なところで説明すると、この一見呑気で楽しい企画は、実は裏で音楽のマーケットアナリストが無料のアンケートとして結果を収集している可能性がある、と言うこと。
上記のブログから抜粋しますが、
○ コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
どの程度コンピュータで音楽を聞いているのかわかる。
○ 今聞いている曲
最近良く聞いている曲がわかる。
○ 最後に買ったCD
好きなアーティストやアルバム名がわかる。
○ よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
ベストソングを聞き出せる
○ バトンを渡す5人
ブログメンバー間のソシオグラム(お友達マップ)がわかる。
と言うことで、見事にアンケートとして機能しているのがお分かりかと。
大げさな、と思うかもしれませんが、ためしにGoogleで「MusicBaton」と入れて検索してみてください。どのくらいのサイトが引っかかると思いますか?「Musical Baton の検索結果のうち 日本語のページ 約 1,130,000 件」ひゃくじゅうさんまんけん!このうち、ブログで自分の結果をさらしている物だけをより分けたらどのくらいでしょうか。半分くらいだとしても50万以上の結果があっさりと、検索ボタンを押すだけで収集できてしまうわけです。
それで危険かどーか、といわれるとどうなんだろう?と首をひねりますが、まぁ、無料でアンケートに答えたと同じ結果になるとおもいますね。でも最後の設問はちょっと気になりますが。(目的は次々バトンを渡させることなんだろうけど)
チェーンメールと同じ形式なので、ちょっとうさんくさいなぁとは思っていたのですが(爆)(昔は葉書でしたね。「これはチェーンメールです。これを受け取った人は、同じ文面で5名のお友達に葉書を出してください。○○国で19××年に始まって、今まで途切れないで来ています。ギネスブックに載るので、途切れさせないでください」・・・・もちろん鼻で笑ってゴミ箱につっこみましたが(爆)だってそんなの、葉書が途切れたかどうかなんて調べようがないじゃん)
でもこの問題を検索していくうちに、ちょっとした弊害がありそうな事が判明。「私的録音補償金」って知ってます?どうやら、録音できる機器(PCとか含む)に購入代金としてあらかじめそれを上乗せしてしまおうって話らしい。
Wikiより。
「私的録音録画補償金制度(してきろくおんろくがほしょうきんせいど)とは日本の著作権法に規定されている制度で、本来ならば著作権等が及ばないとされている個々のユーザによる私的なデジタル録音・録画について、その規模の拡大とともに権利者への経済的影響が無視できなくなっていることに鑑み、一定の割合で補償金を徴収して権利者への利益還元を図ろうという趣旨のものである。平成4年の著作権法改正に伴って導入された。
MDやCD-R、CD-RW等を用いて録音したり、DVD-RW、DVD-RAM等を用いて録画したりする場合には、利用者は一定の補償金を管理団体に支払わなければならない。この補償金は機器やメディアの販売価格に上乗せして請求されるため、購入時に無自覚のうちに支払っていることも多い。
近時、権利者団体が制度の拡大を要求している一方で、制度の趣旨・運用についての疑問が呈されており、著作権法改正をめぐる重大な争点の一つとなっている。」
という制度なんですが、大体の人は無自覚に支払っていて、返金制度があるのも知らなければ、手続きが面倒なのと金額が少量なので請求する人もいない状態。なにしろ、返還請求した話がニュースになるほどだから(爆)DVD-Rが4枚で8円程度です。
で、この制度を利用しようとしている人たちにとって、HDDにどれくらいの音楽ファイルがあるかという統計が取れるのは大変ありがたいことになるわけ。上乗せの根拠になりますからね。
楽しい企画ではあります。事実楽しんでいる人に、いちゃもんをつける気はありません。ただ、裏を知るということもある程度必要だということです。
こういうのを調べていくと、つくづく「貴方の前にあるのは魔法の箱」という名言を思い出しますね(爆)
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