みっくすべじたぶる
日々の徒然・同人話題。ジャンルいろいろ。
レビューは容赦なくネタばれます。ご注意。
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ガメラ2
さてガメラ2レビューです。
この映画、もう5・6回見てるんですが、それでもなんか好きですねー。なぜかしら。何故でしょう。
ストーリーは地球に隕石が落下する所から。NASAか何処かの外国の機関が、48時間後に隕石が落下する、しかし発表すると大パニックになるから民間には流星雨として知らせるという(爆)おいおいおい・・・・
で、結局隕石は日本のあちこちに落ちる。ていうか日本の観測機関は何してんの(爆)子供集めて観測会とか開いてるし。民間レベルでは計算できないのか?
それはともかく隕石は、実は宇宙生物だったのだ!というわけで、謎の生物が日本で活動を開始するわけです。なんか電波が使えなくなったり電話が通じなくなったり。そして地下鉄に現れる謎の生物・・・!
このあたりの盛り上げ方が、ホラー映画というかパニック映画の導入部のようで見ててどっき時です。(爆)正直怖いよ!(笑)線路がわやになってて、緊急停車した地下鉄の運転手が変な音がするのに気付いて、窓を開けて懐中電灯で外をうかがうシーン。やめろって!それまずいって!ぎゃー来るよ来るよ絶対来るよー!!!と思って一人じたばたしてしまいます(爆)
結局この地下鉄は地球外生物に襲われて、地上には巨大な植物が。植物はどんどん育って蕾になる。そんな中襲われた地下鉄乗客の中から生存者が発見されて救出。そして植物は爆破と決定。
そんな中、冒頭で隕石の落下を目撃したりいろいろしていた(爆)(いろいろって)ヒロインが、職場の同僚と一緒に植物が花を咲かせて種子を飛ばした場合の被害を計算。結果は札幌消滅!しかしもう時間がない。逃げる暇もないとしり花を見つめる中、とうとう我らがガメラが到着!植物が出した高濃度の酸素を吸い込み、つられてコロコロ転ぶ自衛隊員はものともせず(爆)花に火球を発射!更に引っこ抜いてとどめの一撃。根っこが引き抜かれる時に慌てて逃げる自衛隊員・・・ガメラは人を救うシーンもよくありますが、こういう「戦ってるときはあんまり回りに気を使わないよっ」ってシーンもちゃんとある。
ぶっちゃけ、ウルトラマンだって他の特撮怪獣映画だって、本来は戦ってる足元で死んでる人もいるはずで(特に急に怪獣出現!急いで正義の側の何かも出現!なんて場合)、あんまりそういうの語られないよなぁとか思ってみたり。その点ガメラは大体事が起こる前に人が避難するのであんまり人的被害は大きくないみたい。ギャオスは人を食う、って設定で飛行するから、もっと人が死んでるんだけど、レギオンの場合は草体の花が咲いて爆発するまでっていう時間的余裕があり、レギオン自体は電波を出すものを持っていなければ人を襲わないという特徴があるので、人的被害はあまり出ない。そのかわり建物被害は物凄いことに(爆)
話を元に戻そう。(笑)
そんなわけで草体は種の発射前に始末できて札幌壊滅は免れた。しかし地下鉄を襲った小型(つっても人間より遥かにでかい)の群れがガメラにたかる(爆)あまりに小さいらしくて振り払えないガメラ。それを見た自衛隊員が呟く。「我名はレギオン、我々は大勢であるが故に」みたいな聖書の一説を。これでこの地球外生物はレギオン(小型・大型)と呼ばれることになる。ガメラは結局小型レギオンごと海中突入したらしくその後行方不明。
一方、今度は仙台に小型レギオンが出現。パチンコ屋のネオンにたかる(これ伏線)。そして花は駅前に。温かいからかどんどん育つ草体。避難勧告が出て逃げる人々、霞目から自衛隊のヘリで逃げようとする中に、ヒロインとギャオスの時にガメラと通信したあの少女もいた。そして離陸寸前に出現する、自衛隊が撃墜したかなー?っつってた大型レギオン。そこにやってくる我らがガメラ(爆)ガメラはヘリが飛ぶまでの時間を稼ぐためにレギオンと戦って思いっきり負傷。
そしてよろよろやってきた草体のところ、種の発射は防いだものの大爆発は防ぎきれずにガメラ黒こげに(きゃー)!そして仙台壊滅!(爆)私の地元が!(爆)蒲鉾の看板とか見覚えのあるビルとか次々壊れて一種壮観です。(マテ)
仙台の悲劇を繰り返すな!と、東京に来る前に食い止めようとする自衛隊。そのころ仙台ではあの少女とヒロインがガメラの前に子供たちと共に集まっていた。ガメラ復活を祈る子供たち。そして奇跡は起きる・・・・・!
復活したガメラとレギオンの戦い、自衛隊の決断は、そして一度ガメラを窮地に立たせた小型レギオンはどうするのか・・・・・!
中だるみするところがほとんどなくて、とてもよい出来の映画です。そしてラストではヒロインの台詞が問題提起にもなっている。
デモね、デモね、これ見てて何が一番つっこみたかったかって、
ガメラの飛び方がブーン
だよ!(笑)
ブーン↓
/⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
| / ブーン
( ヽノ
ノ>ノ
三 レ
拍手
>N他さん
そうか・・・・!それでいなかったんだ・・・・・!(マテ
じゃあ会場の片隅に箱詰めのままいるかもしれない、ぽんさん(爆)
手はだいぶよくなりました。もうちょっとはかかりそうですがw
そして今度は休職という巨大な壁が立ちはだかる・・・・・!
>T夜さん
プタゴラトンはマリアのことを盲信してる人設定です。
マリアの普段の呼びかけは「プタ」です(爆)
ロコマリは幸せになりますよーw
この映画、もう5・6回見てるんですが、それでもなんか好きですねー。なぜかしら。何故でしょう。
ストーリーは地球に隕石が落下する所から。NASAか何処かの外国の機関が、48時間後に隕石が落下する、しかし発表すると大パニックになるから民間には流星雨として知らせるという(爆)おいおいおい・・・・
で、結局隕石は日本のあちこちに落ちる。ていうか日本の観測機関は何してんの(爆)子供集めて観測会とか開いてるし。民間レベルでは計算できないのか?
それはともかく隕石は、実は宇宙生物だったのだ!というわけで、謎の生物が日本で活動を開始するわけです。なんか電波が使えなくなったり電話が通じなくなったり。そして地下鉄に現れる謎の生物・・・!
このあたりの盛り上げ方が、ホラー映画というかパニック映画の導入部のようで見ててどっき時です。(爆)正直怖いよ!(笑)線路がわやになってて、緊急停車した地下鉄の運転手が変な音がするのに気付いて、窓を開けて懐中電灯で外をうかがうシーン。やめろって!それまずいって!ぎゃー来るよ来るよ絶対来るよー!!!と思って一人じたばたしてしまいます(爆)
結局この地下鉄は地球外生物に襲われて、地上には巨大な植物が。植物はどんどん育って蕾になる。そんな中襲われた地下鉄乗客の中から生存者が発見されて救出。そして植物は爆破と決定。
そんな中、冒頭で隕石の落下を目撃したりいろいろしていた(爆)(いろいろって)ヒロインが、職場の同僚と一緒に植物が花を咲かせて種子を飛ばした場合の被害を計算。結果は札幌消滅!しかしもう時間がない。逃げる暇もないとしり花を見つめる中、とうとう我らがガメラが到着!植物が出した高濃度の酸素を吸い込み、つられてコロコロ転ぶ自衛隊員はものともせず(爆)花に火球を発射!更に引っこ抜いてとどめの一撃。根っこが引き抜かれる時に慌てて逃げる自衛隊員・・・ガメラは人を救うシーンもよくありますが、こういう「戦ってるときはあんまり回りに気を使わないよっ」ってシーンもちゃんとある。
ぶっちゃけ、ウルトラマンだって他の特撮怪獣映画だって、本来は戦ってる足元で死んでる人もいるはずで(特に急に怪獣出現!急いで正義の側の何かも出現!なんて場合)、あんまりそういうの語られないよなぁとか思ってみたり。その点ガメラは大体事が起こる前に人が避難するのであんまり人的被害は大きくないみたい。ギャオスは人を食う、って設定で飛行するから、もっと人が死んでるんだけど、レギオンの場合は草体の花が咲いて爆発するまでっていう時間的余裕があり、レギオン自体は電波を出すものを持っていなければ人を襲わないという特徴があるので、人的被害はあまり出ない。そのかわり建物被害は物凄いことに(爆)
話を元に戻そう。(笑)
そんなわけで草体は種の発射前に始末できて札幌壊滅は免れた。しかし地下鉄を襲った小型(つっても人間より遥かにでかい)の群れがガメラにたかる(爆)あまりに小さいらしくて振り払えないガメラ。それを見た自衛隊員が呟く。「我名はレギオン、我々は大勢であるが故に」みたいな聖書の一説を。これでこの地球外生物はレギオン(小型・大型)と呼ばれることになる。ガメラは結局小型レギオンごと海中突入したらしくその後行方不明。
一方、今度は仙台に小型レギオンが出現。パチンコ屋のネオンにたかる(これ伏線)。そして花は駅前に。温かいからかどんどん育つ草体。避難勧告が出て逃げる人々、霞目から自衛隊のヘリで逃げようとする中に、ヒロインとギャオスの時にガメラと通信したあの少女もいた。そして離陸寸前に出現する、自衛隊が撃墜したかなー?っつってた大型レギオン。そこにやってくる我らがガメラ(爆)ガメラはヘリが飛ぶまでの時間を稼ぐためにレギオンと戦って思いっきり負傷。
そしてよろよろやってきた草体のところ、種の発射は防いだものの大爆発は防ぎきれずにガメラ黒こげに(きゃー)!そして仙台壊滅!(爆)私の地元が!(爆)蒲鉾の看板とか見覚えのあるビルとか次々壊れて一種壮観です。(マテ)
仙台の悲劇を繰り返すな!と、東京に来る前に食い止めようとする自衛隊。そのころ仙台ではあの少女とヒロインがガメラの前に子供たちと共に集まっていた。ガメラ復活を祈る子供たち。そして奇跡は起きる・・・・・!
復活したガメラとレギオンの戦い、自衛隊の決断は、そして一度ガメラを窮地に立たせた小型レギオンはどうするのか・・・・・!
中だるみするところがほとんどなくて、とてもよい出来の映画です。そしてラストではヒロインの台詞が問題提起にもなっている。
デモね、デモね、これ見てて何が一番つっこみたかったかって、
ガメラの飛び方がブーン
だよ!(笑)
ブーン↓
/⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
| / ブーン
( ヽノ
ノ>ノ
三 レ
拍手
>N他さん
そうか・・・・!それでいなかったんだ・・・・・!(マテ
じゃあ会場の片隅に箱詰めのままいるかもしれない、ぽんさん(爆)
手はだいぶよくなりました。もうちょっとはかかりそうですがw
そして今度は休職という巨大な壁が立ちはだかる・・・・・!
>T夜さん
プタゴラトンはマリアのことを盲信してる人設定です。
マリアの普段の呼びかけは「プタ」です(爆)
ロコマリは幸せになりますよーw
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