みっくすべじたぶる
日々の徒然・同人話題。ジャンルいろいろ。
レビューは容赦なくネタばれます。ご注意。
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夏の映画?(笑)
映画見にいこうかなぁ、MOVIEXがレディースディだし。とか思いつつネットで検索してみたのだけれど、一番見たかった「逆境ナイン」は仙台突き抜けて富谷町まで行かないとやってない。一人でそこまで行くのはかったるーい。で中止。雨だし。台風だし。富谷町の映画館はMOVIEXじゃないし。
そのまま家でだらだらしてました。丸々一日、家でだらだら出来たのは久しぶりだじょ。ご飯食べたりー、ネット巡ったリー、DVD見たりー、原稿書いたりー
原稿書きながら「ドーン・オブ・ザ・デッド」を見てました。
ゾンビ嫌いな人のためにちょっと囲ってみる。(笑)
*******************************************
某映画批判サイトでいい評価をつけられていたので(そのサイト、おいらの感覚と非常に近い感覚の人が書いているので)、これはいいぞとわくわく見ました。
よく考えたらホラーなんですが、まぁ夏だし。(まだ梅雨あけてないよ、しかも台風だよ)
DVD入れたしょっぱなから、サブリミナルのようにゾンビの画像が出たり消えたり。怖いよ!(笑)
物語は病院のシーンから。これで主人公がナースだというのがわかる。その時に運び込まれた患者にある伏線がある。それから、帰宅途中の車の中のラジオでも。
こんな風に張られた小さな伏線が、次々回収されていく様は非常に見事。映画のお手本のような綺麗な作り。仕事を終えて同僚と話し、近所の子供に声をかけ、夫と愛を確かめ合い、幸福に眠りにつく。そんな平和な日常に中に、楔のように打ち込まれている「嫌な予感」を象徴するもの。
そして明け方、日常は一気に非日常になる。
帰宅途中に声をかけた子供が、いきなり二人の家に侵入し寝室に現れる。「鍵は?」とか思うんだけど(爆)酷い怪我をしているので、慌てた夫が助けようとするが逆に襲われる。そう、子供はゾンビだったのだ・・・・・!
夫は頚動脈を食いちぎられて死亡、しかしすぐに蘇って今度は妻である主人公を襲う。この主人公結構抜け目がなくて、やばい状況の時に車のキーをとっさに握ったり(爆)
バスルームに逃げ込んだ主人公、しかしドアはすぐに破られ、窓から転げ落ちるように逃げ出して車に。そこで目にするのです、阿鼻叫喚の地獄を。崩壊した日常を。
教われる人々、炎のあがる家。銃を構えて威嚇する神父。その神父を何のためらいもなく跳ね飛ばす救急車。
再び外に出てきた夫に追われる様に車に乗り、当てもない逃走に・・・途中で事故に会って車を放棄、合流したやはり逃げている人たちと近くのショッピングモールに逃げ込んで立てこもるのですが。
日常→日常の崩壊→一得の安息→逃走の流れが見事で、少しも中だるみしていない。途中で人物が増えたり減ったり、その人物個々の物語が織り込まれ、物語をただのパニック映画から一段引き上げている。父と娘の別れが秀逸でした。
「え、マジ?」って思うシーン(生き残った人の知り合い(と思われる)ゾンビを狙撃して遊んだりという(^^;)ちょっと眉をしかめる場面もあるんですが、これも彼らの状況を考えるとあまり責められれない。ゾンビは頭打ち抜かないと死なないし。
銃撃、クリーチャー、アクションシーンのどれもいい。人間ドラマもしっかりしている。
・・・・でもさぁ、「世界は滅んだ」って映画なので、ハッピーエンドは期待しないで見た方がいい。おいらはハッピーエンド主義なのでちょっと辛かった。
*****************************************
さて。
この映画を見ながら途中で手を止めちゃって(爆)でも書き上げました原稿。
で、ページ割りもして総ページ数も判明したよ。
10月新刊
「旅路の果て」
A5版 96ページ
神帝&アーチフルコンプ(爆)+エンジェル+聖ホープ
虹特攻SS本
SS11本(うち二本書下ろし)、SS扉イラストにゲスト様9人、SSゲスト様1名。
ゲスト様
いたる綾一さん、巌酒さん、カソウエーコさん、小島ドロシーさん、浩次さん、
白塚深雪さん、ひろしこさん、水希さん、遊動幻夢さん、Nikeさん
気合ものっそ込めてます!ゲスト様の面子見ただけで買いですヨ!
そのまま家でだらだらしてました。丸々一日、家でだらだら出来たのは久しぶりだじょ。ご飯食べたりー、ネット巡ったリー、DVD見たりー、原稿書いたりー
原稿書きながら「ドーン・オブ・ザ・デッド」を見てました。
ゾンビ嫌いな人のためにちょっと囲ってみる。(笑)
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某映画批判サイトでいい評価をつけられていたので(そのサイト、おいらの感覚と非常に近い感覚の人が書いているので)、これはいいぞとわくわく見ました。
よく考えたらホラーなんですが、まぁ夏だし。(まだ梅雨あけてないよ、しかも台風だよ)
DVD入れたしょっぱなから、サブリミナルのようにゾンビの画像が出たり消えたり。怖いよ!(笑)
物語は病院のシーンから。これで主人公がナースだというのがわかる。その時に運び込まれた患者にある伏線がある。それから、帰宅途中の車の中のラジオでも。
こんな風に張られた小さな伏線が、次々回収されていく様は非常に見事。映画のお手本のような綺麗な作り。仕事を終えて同僚と話し、近所の子供に声をかけ、夫と愛を確かめ合い、幸福に眠りにつく。そんな平和な日常に中に、楔のように打ち込まれている「嫌な予感」を象徴するもの。
そして明け方、日常は一気に非日常になる。
帰宅途中に声をかけた子供が、いきなり二人の家に侵入し寝室に現れる。「鍵は?」とか思うんだけど(爆)酷い怪我をしているので、慌てた夫が助けようとするが逆に襲われる。そう、子供はゾンビだったのだ・・・・・!
夫は頚動脈を食いちぎられて死亡、しかしすぐに蘇って今度は妻である主人公を襲う。この主人公結構抜け目がなくて、やばい状況の時に車のキーをとっさに握ったり(爆)
バスルームに逃げ込んだ主人公、しかしドアはすぐに破られ、窓から転げ落ちるように逃げ出して車に。そこで目にするのです、阿鼻叫喚の地獄を。崩壊した日常を。
教われる人々、炎のあがる家。銃を構えて威嚇する神父。その神父を何のためらいもなく跳ね飛ばす救急車。
再び外に出てきた夫に追われる様に車に乗り、当てもない逃走に・・・途中で事故に会って車を放棄、合流したやはり逃げている人たちと近くのショッピングモールに逃げ込んで立てこもるのですが。
日常→日常の崩壊→一得の安息→逃走の流れが見事で、少しも中だるみしていない。途中で人物が増えたり減ったり、その人物個々の物語が織り込まれ、物語をただのパニック映画から一段引き上げている。父と娘の別れが秀逸でした。
「え、マジ?」って思うシーン(生き残った人の知り合い(と思われる)ゾンビを狙撃して遊んだりという(^^;)ちょっと眉をしかめる場面もあるんですが、これも彼らの状況を考えるとあまり責められれない。ゾンビは頭打ち抜かないと死なないし。
銃撃、クリーチャー、アクションシーンのどれもいい。人間ドラマもしっかりしている。
・・・・でもさぁ、「世界は滅んだ」って映画なので、ハッピーエンドは期待しないで見た方がいい。おいらはハッピーエンド主義なのでちょっと辛かった。
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さて。
この映画を見ながら途中で手を止めちゃって(爆)でも書き上げました原稿。
で、ページ割りもして総ページ数も判明したよ。
10月新刊
「旅路の果て」
A5版 96ページ
神帝&アーチフルコンプ(爆)+エンジェル+聖ホープ
虹特攻SS本
SS11本(うち二本書下ろし)、SS扉イラストにゲスト様9人、SSゲスト様1名。
ゲスト様
いたる綾一さん、巌酒さん、カソウエーコさん、小島ドロシーさん、浩次さん、
白塚深雪さん、ひろしこさん、水希さん、遊動幻夢さん、Nikeさん
気合ものっそ込めてます!ゲスト様の面子見ただけで買いですヨ!
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