みっくすべじたぶる
日々の徒然・同人話題。ジャンルいろいろ。
レビューは容赦なくネタばれます。ご注意。
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図書室の話
某N他さんが図書館のお話をしてて懐かしくなったので、ちょっと読書遍歴を思い出してみる。(笑)ぶっちゃけた話、小・中・高とおいらは学校の図書室に入りびたりでした。
もう、何を読んだかなんて思い出せないくらい(爆)読んでました。(本を見せられて、これ読んだ?とと聞かれれば、読んだかどうかわかる。って感じ。あと内容を説明されるとか)
中学に入ってお小遣いを稼ぐようになり(注・家業を手伝った際、時給380円(!!!)で計算して、その金額の半分を強制徴収(貯蓄)された残り(爆))少ない小遣いをやりくりして本が買えるようになったので、(1000円する本を買うのは冒険。360円くらいのコミックを買うのも数日悩んでから(爆))それほど入り浸ることもなかった・・・・ような気がするんですがとにかく本は読んだ。
小学校の図書室は、当時旧校舎の二階にあって、板張りの床はキシキシ言いました。ほとんど人もいなくて、たまに友達と集まると怪談話になったり(爆)(その途中で非常ベルがなりだしてみんな泣きながら逃げたりとか(爆))このとき友達と作った(!)小学校の七不思議が、なんかだいぶ後まで語り継がれていたので驚きました。こうして七不思議は出来る!を目の前で見た感じ(爆)
手当たり次第に本は読みましたが(神話から童話、小説、民話、気が向けば何でも読んだ)、一番印象に残っている本は?と聞かれたら「小さな魔法のほうき」(メアリー・ステュアート)と答えます。詳しい内容は流石にもう説明できないのですが(細部がうろ覚え)、忘れられないシーンがあります。主人公が魔法のほうきに、「夜間飛行の花」という紫色の花を揉み潰してその汁を塗りつけると、ほうきが空を飛んで魔法学校へ行ける・・・というもの。魔法学校はハリー・ポッターのような楽しい学校ではなくおどろおどろしさに満ちていて、マザーグースの歌が効果的に流れてきます。「ディンドンディンドン、ネズミが時計を駆け上がる!」このフレーズがとても忘れられません。
ディンドンディンドンっていやー十字架天使の歌ですね。ここ(マザーグース)から来た言葉なのかな。
ここでお願いです。この「ちいさな魔法のほうき」、あかね書房から発行されていたのですが、既に絶版になっています。復刊ドットコムで復刊願いがあって、交渉開始まであと16票というところまできています。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=159
もしよかったら、これに一票入れてやってください。よろしくお願いします。もう長いこと本屋で探し続けて、既に絶版だと知ったときの悲しさったら・・・(笑)もっと早く大人になるんだった。とがっかりしたものです。
閑話休題。
もうひとつ印象的というか、衝撃的だったのが「赤い鹿の伝説」。朝廷から討伐されようとする東北の蝦夷とよばれる先住の人々の物語。戦った抵抗むなしく、指導的立場にあった人は首を切られて晒されるんですが、これが竹槍の先に首を刺す(^^;;;;;;; というあんまりなシーンで。蝦夷の人たちに感情移入して読み進める構成で、このラストはっ・・・・_| ̄|○ (いやほんとうの意味でのエンディングはもうちょっと先でしたが)しかもこのシーン、この本はイラストが全部切り絵か版画だと思ったのですが、ばっちり挿絵になっていました・・・写真だったら間違いなくグロ指定。精神的ブラクラ。(笑)当時6年生のおいらにもものすげえ衝撃でした。
ナルニア国物語に出会ったのは中学の図書室でした。あんまり気に入って魅入られたため、返済期限を過ぎても返せず、弟に返却を頼んだ(爆)といういわくつきです。(返せよバカ)この時は断腸の思いで(爆)諦めた(ていうか学校のものだから・・・(笑))のですが、後にもっと立派なハードカバーで全巻そろえることになります。但し大人になってから。今でも大切な本のひとつ。そういえば前売り買ったはずなんだけどどこいったっけ。(爆)
高校で文芸部に入り、部室はなくて図書室が部室だったんですが、高校の図書室は実に悲惨な図書室で、まず普段は開かずの間。誰も自由に出入りできない。文芸部も、部活をする日(毎日ではない上に、部員の都合で時々中止(爆))に顧問なりから鍵を借り(南京錠!(笑))、ようやく開くのです。
中は普段誰も出入りしないので空気が動いてない。部活のたびに窓を開けて空気を入れ替える。暖房がないので冬の間は部活が出来ないぞ!(笑)でも、窓を開けて手の届く所にスモモの木が植えてあり、部活中にとって食べたりしてました。あ、読書と関係ない(爆)
そんな状態なので、図書室の中の本はもう何年も、下手すると十数年近く新しい本を入荷していない状況で。誇りっぽい&古臭い本ばかりで何か出てきそう(爆)入りびたりはしたのですが、ここで何かトキメク本に出会った記憶はありません。
卒業後は町の図書室(図書館ではない)に何度か通いました。ここは公民館の一階の小さな一室で、本もたいして置いてない。借りる時は名前と住所(大雑把)に書くんですが、返済期限を過ぎても特に督促とかはきた事がない。多分興味ないんだと思います。事務員さんが片手間に管理してるみたいなものだから。
この図書室もろくな本がなかったんですが(爆)何故か中島みゆきの研究本があったねぇ。
そんでいま。本格的な図書館は仙台まで足を伸ばさねばならず。なかなか気軽に行けない状態です。でもやっぱり図書館は楽しい。今度ゆっくり、いってみたいと思いますー。
本日の夕食。
小鯵のからあげ。骨まで食べられるのでカルシウム!カルシウム!(笑)
何故かいわしが二匹混じってました。
白菜鍋。土鍋に白菜と小さく切った昆布、ベーコンを交互に積み上げ(白菜は鍋から溢れるくらい。蓋が閉まらなくてもOK。4人で大きい株の半分を使ったけど、ちょっと物足りなかった)、一番上に斜めに切ったネギを一本。水1・5カップ、酒0.5カップ入れて火にかける。白菜がしなっと煮えたら出来上がり。ポン酢で頂きます。これが意外と美味しくてぽかぽか。白菜が旬の今からがお勧めですヨ。
もう、何を読んだかなんて思い出せないくらい(爆)読んでました。(本を見せられて、これ読んだ?とと聞かれれば、読んだかどうかわかる。って感じ。あと内容を説明されるとか)
中学に入ってお小遣いを稼ぐようになり(注・家業を手伝った際、時給380円(!!!)で計算して、その金額の半分を強制徴収(貯蓄)された残り(爆))少ない小遣いをやりくりして本が買えるようになったので、(1000円する本を買うのは冒険。360円くらいのコミックを買うのも数日悩んでから(爆))それほど入り浸ることもなかった・・・・ような気がするんですがとにかく本は読んだ。
小学校の図書室は、当時旧校舎の二階にあって、板張りの床はキシキシ言いました。ほとんど人もいなくて、たまに友達と集まると怪談話になったり(爆)(その途中で非常ベルがなりだしてみんな泣きながら逃げたりとか(爆))このとき友達と作った(!)小学校の七不思議が、なんかだいぶ後まで語り継がれていたので驚きました。こうして七不思議は出来る!を目の前で見た感じ(爆)
手当たり次第に本は読みましたが(神話から童話、小説、民話、気が向けば何でも読んだ)、一番印象に残っている本は?と聞かれたら「小さな魔法のほうき」(メアリー・ステュアート)と答えます。詳しい内容は流石にもう説明できないのですが(細部がうろ覚え)、忘れられないシーンがあります。主人公が魔法のほうきに、「夜間飛行の花」という紫色の花を揉み潰してその汁を塗りつけると、ほうきが空を飛んで魔法学校へ行ける・・・というもの。魔法学校はハリー・ポッターのような楽しい学校ではなくおどろおどろしさに満ちていて、マザーグースの歌が効果的に流れてきます。「ディンドンディンドン、ネズミが時計を駆け上がる!」このフレーズがとても忘れられません。
ディンドンディンドンっていやー十字架天使の歌ですね。ここ(マザーグース)から来た言葉なのかな。
ここでお願いです。この「ちいさな魔法のほうき」、あかね書房から発行されていたのですが、既に絶版になっています。復刊ドットコムで復刊願いがあって、交渉開始まであと16票というところまできています。
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もしよかったら、これに一票入れてやってください。よろしくお願いします。もう長いこと本屋で探し続けて、既に絶版だと知ったときの悲しさったら・・・(笑)もっと早く大人になるんだった。とがっかりしたものです。
閑話休題。
もうひとつ印象的というか、衝撃的だったのが「赤い鹿の伝説」。朝廷から討伐されようとする東北の蝦夷とよばれる先住の人々の物語。戦った抵抗むなしく、指導的立場にあった人は首を切られて晒されるんですが、これが竹槍の先に首を刺す(^^;;;;;;; というあんまりなシーンで。蝦夷の人たちに感情移入して読み進める構成で、このラストはっ・・・・_| ̄|○ (いやほんとうの意味でのエンディングはもうちょっと先でしたが)しかもこのシーン、この本はイラストが全部切り絵か版画だと思ったのですが、ばっちり挿絵になっていました・・・写真だったら間違いなくグロ指定。精神的ブラクラ。(笑)当時6年生のおいらにもものすげえ衝撃でした。
ナルニア国物語に出会ったのは中学の図書室でした。あんまり気に入って魅入られたため、返済期限を過ぎても返せず、弟に返却を頼んだ(爆)といういわくつきです。(返せよバカ)この時は断腸の思いで(爆)諦めた(ていうか学校のものだから・・・(笑))のですが、後にもっと立派なハードカバーで全巻そろえることになります。但し大人になってから。今でも大切な本のひとつ。そういえば前売り買ったはずなんだけどどこいったっけ。(爆)
高校で文芸部に入り、部室はなくて図書室が部室だったんですが、高校の図書室は実に悲惨な図書室で、まず普段は開かずの間。誰も自由に出入りできない。文芸部も、部活をする日(毎日ではない上に、部員の都合で時々中止(爆))に顧問なりから鍵を借り(南京錠!(笑))、ようやく開くのです。
中は普段誰も出入りしないので空気が動いてない。部活のたびに窓を開けて空気を入れ替える。暖房がないので冬の間は部活が出来ないぞ!(笑)でも、窓を開けて手の届く所にスモモの木が植えてあり、部活中にとって食べたりしてました。あ、読書と関係ない(爆)
そんな状態なので、図書室の中の本はもう何年も、下手すると十数年近く新しい本を入荷していない状況で。誇りっぽい&古臭い本ばかりで何か出てきそう(爆)入りびたりはしたのですが、ここで何かトキメク本に出会った記憶はありません。
卒業後は町の図書室(図書館ではない)に何度か通いました。ここは公民館の一階の小さな一室で、本もたいして置いてない。借りる時は名前と住所(大雑把)に書くんですが、返済期限を過ぎても特に督促とかはきた事がない。多分興味ないんだと思います。事務員さんが片手間に管理してるみたいなものだから。
この図書室もろくな本がなかったんですが(爆)何故か中島みゆきの研究本があったねぇ。
そんでいま。本格的な図書館は仙台まで足を伸ばさねばならず。なかなか気軽に行けない状態です。でもやっぱり図書館は楽しい。今度ゆっくり、いってみたいと思いますー。
本日の夕食。
小鯵のからあげ。骨まで食べられるのでカルシウム!カルシウム!(笑)
何故かいわしが二匹混じってました。
白菜鍋。土鍋に白菜と小さく切った昆布、ベーコンを交互に積み上げ(白菜は鍋から溢れるくらい。蓋が閉まらなくてもOK。4人で大きい株の半分を使ったけど、ちょっと物足りなかった)、一番上に斜めに切ったネギを一本。水1・5カップ、酒0.5カップ入れて火にかける。白菜がしなっと煮えたら出来上がり。ポン酢で頂きます。これが意外と美味しくてぽかぽか。白菜が旬の今からがお勧めですヨ。
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